映画学で大学院留学!

大学院留学するための毎日の記録

30代のためのロンドンエンタメTips

みなさま、こんにちは!
大学院のまとめもTerm1で止まったまま、気づけば修論も提出し(スコアも出た)、絶賛就活中の私です。

せっかく時間がありますし、ロンドンには劇場や美術館などが集まっているので、就活をしながらいろいろな文化体験をしたいのが本音。だけど、普通に観ようとするとちょっと高いなあと思ってしまうこともしばしば…。お芝居やミュージカルが好きでチケット代を気にしない方もいるかもしれませんが、普段は全く観劇しないけれどせっかくロンドンにいるから!ということでお試ししたい場合には、少しでも安く抑えたかったりしますよね。高いお金を払って楽しめなかったら悲しいですから…。

私のように、貧乏大学院生を経て、就活中無職あるいはアルバイトの場合も、エンタメは楽しみたいけど出来るだけ出費は抑えたい…!!しかしながら、学生の時は学生割引で安かったものが、今では通常価格。ほとんどの割引システムは20代(多くの場合25歳未満)が対象という現実に落ち込むこともあるでしょう。

そんなあなたに朗報!
30代でも利用できる割引サービスはあります!

ということで、今回は主に35歳未満を対象として、お得にエンタメ体験をできる方法をまとめました。30代といっても、いろいろなステータスの方がいますので、今回は「35歳未満対象」「誰でも利用できる」「学生対象」の3つに分けてご紹介します。
※2023年11月11日時点の情報です。変更される場合もありますので、必ずご自身でお確かめください。

 

35歳未満対象

30代で利用できるサービスは、20代向けに比べるとそう多くはないのは事実。でも、ゼロではないのです。ワイワイ楽しむミュージカルも良いけれど、たまにはシックにクラシカルなエンタメ体験はどうでしょうか(クラシックってなんだか大人になった気分しますよね笑)。
※入場時に身分証の提示を求められる場合があるので、忘れずに持っていきましょう。

  • Wigmore Hall "Under 35s Scheme"
    📍Maryleboneエリア
    Wigmore Hallは、クラシック音楽やジャズなどのコンサートが行われているミュージックホールです。こちらでは、アカウント作成時に生年月日を入力することで、対象の公演£5で観ることができます(ログインしていないと表示されないので注意)。

    多くの公演が£18からなので、もともとそこまで高いわけではありませんが、£5だったらクラシック音楽に興味があるけど勇気が出ない…という方でもチャレンジしやすいですよね!また、アカウントを作成すると、過去のライブ配信の映像を観ることが出来るので、そちらで雰囲気を掴むことも出来ます(ライブ配信にはコストがかかるのでもし余裕があればdonateしてくださいね)。
    詳しくは、公式サイトの情報をご確認ください。

  • English National Opera "Under 35s Discounted Opera Tickets"
    📍Covent Gardenエリア
    ENOではさまざまなオペラを多くの作品で英語で上演し、字幕も表示している(らしい)という英語学習者にも優しいオペラです。こちらも、オペラを手の届きやすいものにしたいという理念からチケットは£10(+手数料など)から販売しています。
    Under 35s Discountでは、最大75%の割引が適応されます。各席種の価格は下記の画像の通り。

    登録方法は、公式サイトの「sign up」からUnder 35sのメンバーシップを購入するだけ(無料)。アカウントを持っていない場合は、この時に一緒にアカウント作成しましょう。実際にチケットを購入する際には、ライトグリーンで表示されているものがUnder 35sの座席です(対象となる座席数には限りがあります)。こちらも、ログインしていないと表示されないので必ずログインしていることを確認してから、購入してくださいね!

  • Royal College of Music "Under 35 tickets"
    📍Kensingtonエリア
    王立音楽大学(RCM)ではオーケストラやオペラなど、さまざまな演目を上演しています。対象の公演では、Under 35というチケットが販売されています。数に限りがあるようなので、気になる公演は早めに購入するのが良し!

    また、多くの演目で、チケット代が決まっていないPay What You Canが導入されていて、£2から£15の間で支払うことが可能です。
    大学のコンサートか…と思ったそこのあなた!RCMは世界トップレベ音楽大学の1つなんですよ…!この機会に若き優秀な演奏家たちの演奏を聴いてみませんか。
誰でも利用できる

年齢にかかわらず、誰でも利用できるお得な購入方法もいくつかあります。よく行く美術館や映画館などがあれば、そのmembershipを購入するのもチケット代を抑える1つの手。
例えば、映画館であれば割引のほか、メンバー限定の£1上映があったり無料上映があったり。美術館だったらチケット購入したり並ぶ必要なく特別展が観られたり。各種membershipは、数が膨大なのでここでは触れませんが、是非お気に入りの施設のmembershipを検討してみてはいかがでしょうか。membership以外で誰でも利用できるお得なチケットをここではご紹介します。

  • Angel Comedy Club
    📍Islingtonエリア
    AngelにあるThe Camden Headというパブでは、Angel Comedy Club主催のコメディショーが毎日無料で開催されています。過去には有名なコメディアンたちも出演したショーで、未来のスターを発見する楽しみもありそうです。
    会場がパブなので気軽に見れるのも魅力の1つ。英語力などの理由から、コメディを観るにはハードルが高いと感じる方も楽しめるのではないでしょうか。
    Angel Comedy Clubは、The Bill Murrayというコメディクラブ兼パブも所有しています。もし、コメディにハマったら、The Bill Murrayなど他のコメディクラブに足を運ぶのも楽しそうです。

  • National Theatre "Friday Rush"
    📍Southbank, West End
    National Theatreでは、演劇やミュージカル、シェイクスピアから新作まで、さまざまな作品を上演しています。どの作品を観ても満足できるクオリティだと思います。
    NTでは毎週金曜日の午後1時に、翌週の月曜日〜土曜日の公演のチケットを£10で購入することができるFriday Rushというシステムがあります。どの公演のチケットが発売されるかはWebサイトに記載されますが、基本的にはその時上演されているすべての作品が対象かと思います。数に限りがありますが、座席はいろいろあり自分で選べるので、運が良ければかなり良い席で観ることができるかもしれません(実際、私は前から2列目で観劇できたことがあります)。
    1時になると順番待ちになりますが、自分が何番になるかはランダム。人気の作品や時間帯は早めになくなるので、いくつか候補の日時を用意しておくと良いと思います。

  • Todaytix rush
    Todaytixは、ミュージカルや演劇のチケット販売サイトの1つです。こちらのアプリではRush Ticketに応募することができます。大抵は£30以下で、抽選に当たればチケットをゲットすることが可能です。その日の公演のチケットを当日の朝に抽選するので、何か予定がある場合は利用できませんが、当たったら行ってみたいという場合には良いと思います。良席が当たるという話も聞くので、運試しで応募してみてはいかがでしょうか。

    またTodaytix含め、他のチケットサイトでも定期的にセールをやっています。Black Friday, New Year Saleなど、£10からチケットを買えることがあるので要チェックです。代表的なチケットサイトは、Todaytixのほか、Official London TheatreLondon Theatre Directなどでしょうか。手数料などが異なる場合があるので、ご自身でお確かめください。また、当日券を公式サイトで発売したり、Early Bird価格がある作品もあるので、まずは公式サイトを確認してから、各種チケットサイトを見るのが良いかもしれません。
学生対象

大学院に進学される方の多くは、ある程度社会人経験を積んでから渡英されているかと思います。そのため30代で再び学生になる方も多いはずです(私もそのパターン)。その場合には、是非学生対象のサービスを利用しましょう!

  • Student Art Pass
    イギリスでは多くの美術館が無料ですが、特別展などは有料になります。そんな時に無料になったり割引を使えるのがStudent Art Pass年間£10で、さまざまな美術館・ギャラリーで割引を受けられるほか、paid opportunityに応募できることもあります。
    同じArt FundでNational Art Passというパスがありますが、こちらはIndividualで年間£56.25、Under 30で£33.75なので、学生向けのパスがどれだけ安いかお分かりいただけると思います。一度美術館や展示会を検索して、行きたい場所が対象となっているか確認してみると良いかもしれません。

  • UNiDAYS, StudentBeans
    おそらく留学している方ならほぼ全員が登録しているであろう学生向けサービスのUNiDAYSStudentBeans。ここでも映画やサッカー、水族館などの割引があるので、使わない手はありません!まだ登録していない方は、いますぐ登録しましょう…!!

今回は、35歳未満が対象のものを中心に、30代でもお得にエンタメを楽しむ方法をご紹介しました。今回は音楽やミュージカル、演劇を中心にまとめましたが、美術館や映画館、その他の文化施設でもお得に楽しめる方法があると思います。また、思いつく限りでまとめたので抜け漏れがある可能性もあります。これもあるよ!など他の割引サービスなどをご存知でしたら、是非お知らせいただけると嬉しいです!他にもたくさん見つかったら第2弾まとめようかな〜と思っています。
(参考になったよ!と思われた方は、スターいただけると嬉しいです…!)

修士課程Term1を終えて


お久しぶりです!あっという間にTerm1が終わりました笑 おかしいな、もっとブログ書く予定だったんだけどな…と思いつつ、今学期感じたことなどをざっと記録しておきます。

授業について

今学期の授業は週に2日。1つが必修、もう1つが選択授業です。映像研究系は意外とリーディングが多くて、週によってバラツキはありますが、各授業につき平均50-60ページくらいという感じです。加えて、pre-recorded lectureがあったり、テーマに沿った映画を見たりと動画学習もあります。

必修科目のScreen Media: History, Technology and Cultureでは、映像の歴史をたどりながら映像技術や理論について学んでいきます。当時の新聞記事を参照したり、映像鑑賞をしたり、ゲスト講師を交えながら行われる授業です。正直、映画史は苦手だし理論も苦手だけど、基礎となる部分なので思い出しながら勉強しています。

選択はCurating Film, Sharing Passionという科目を履修しています。これはFilm programming&curatingの科目です。film programmingとはなんぞや?ということから、その役割や見逃されてきた作品について考えたりしています。こちらは初めての内容なので難しいのですが、発見が多くてとても面白いです。

どちらの科目でも映画を見るので楽しそうと思われるかもしれませんが、watching for pleasureではなくfor studyなので、好きじゃない作品も見るし考えながら見るので楽しく見れないことも多いです笑 あと、みんなめちゃめちゃ映画を見てるので知識が多いです。渡英してからやっと時間が取れるようになったので、見れる時にガンガン映画を見ています!

課題について

今学期の課題は、成績に入るものが2つ、入らないものが1つでした。
Screen Mediaではまず成績に入らない2000ワードのエッセイ1本をreading week明けに提出。こちらはQuestionリストから1つ選び書くもの。成績に入らないとはいえ、フィードバックとスコアをくれるので何が足りないかなど確認することができました。そして、今1月に提出する3000ワードのエッセイを書いています笑 こちらは授業で扱ったトピックに関係することならなんでもOKで、自分でエッセイテーマ(Question)を立てて書きます。


Curating Filmは成績に入る3000ワードが1本。12月上旬に提出しました。こちらもQuestionはなく、自分が選んだ作品についてExhibition historyを追って、どのように扱われてきたかを分析し、自分ならどのように上映するかを書くもの。exhibition historyを追うのが結構大変で、Film Archiveに行ったり映画祭カタログを探したりなどした上で選び出すのが結構辛かった…たぶん成績は大丈夫だと信じています…こわい…

コースメイトについて

コースメイトは、イギリス人が中心。留学生は北米やヨーロッパ圏がほとんどです。アジア系は私のコースには、1人インド人がいます。選択科目の方では、違うコースに在籍するインドやアルゼンチンからの学生がいます。
みんな映画が好きだし、いろんな映画に興味を持っているのでたとえマイナーな作品について話しても受け入れてくれるし、自分にはない視点から映像を見ているのでとても面白いです。今まで深く映画について話せる人が周りにいなかったので、すごくワクワクするし心地よく感じます。

あと、めちゃめちゃ仲良いです笑 授業終わりにエントランスの前でずっと喋ってます笑(全員ではなく、いつメンって感じですが)そのあとに、大学のパブで飲んだりもよくします。みんな本当によく喋るので会話に入り込むのが大変な時もありますが、リスニングの練習と思って頑張って聞いています。

大学やソサエティについて

ロンドン大学の他のカレッジに比べると、人数も少なくソサエティの種類も少ないかなと感じます。でも留学生の交流は盛んだし、女性グループの活動も活発で楽しいです。コースにもよりますがSenate House Libraryも使えるし、登録すればUCLなどの施設も使えます。
難しいのはStudent Advice Centreが夕方しか開いていないなど、evening universityならでは運営がされているところでしょうか。場合によってはすごく並びます。でも、図書館も充実しているし、カフェ・バー・レストランもあるし、不便に感じることはあまりありません。どうしても働きながら学んでいる人が多いので、コースメイトと一緒に勉強したり遊んだりというのが難しい場合もありますが、それがこの大学の特徴なので理解しておく必要があります。

留学生のサポートについて

留学生のサポートが充実しているとは言えませんが、自分から問い合わせすれば結構サポートしてくれるように思います。イベントとしては、Union主催のInternational Mixer、International Student Office主催のWelcome eventがありました。前者はかなり緩めのイベントでしたが、後者は最初にwelcome speechがあってその後に交流会となっていました。International studentsのチャットグループもあるので、そこでイベント情報が共有されることもあります。

また、Global buddiesという制度もあります。これは卒業生と新入生の留学生をマッチングして、ロンドン生活や学業のサポートをする制度です。なるべく近いコースの人をマッチングさせるようにしているとのことで、私のグループは大学院で映画学専攻だった卒業生と、脚本コースの大学院生、creative writingコースの大学院生、私の4名でした。ここでもBuddiesでチャットグループを作って交流しています。興味関心が近いので楽しくお話しできています!一緒にトトロの舞台も見に行きました〜!

Academicサポートについて

オンラインや対面形式でさまざまなStudy skillセミナーが行われています。また、Moodleで過去のセミナーの動画など見ることも可能です。授業と時間が被ってしまって参加したいセミナーに参加できないことがあったので、それは残念だなと感じました…。BBKでは自学の要素が大きいように感じますが、personal tutorに相談することも可能だと思います。困った時はまずはコースのadministration officeやstudy advice centreに問い合わせすると、誰が対応してくれるか教えてくれるはずです。
また、特定の授業のことに関しては、その担当教員に相談するのが一番早いです。躊躇わずにメールなどで、どういう点で悩んでいるのかなどなるべく具体的に伝えると良いと思います。大学やコースによって規定がいろいろあると思うので、その辺りは確認しておいた方が良いです。

 

とてもざっくりですが、今学期はこんな感じです!笑
来学期は楽しみにしていたFilm Festivalの科目があるので頑張ります〜

2022年、たくさんの方にブログを読んでいただき嬉しいです。ありがとうございました!みなさんの参考になっていたら幸いです。2023年もリアルな日常をお届けしたいと思います笑 もっと更新できるように頑張りますので、よろしくお願いします!

渡英2日前、フライトが変更されていた(エミレーツ航空)


Twitterを見ていただいている方はご存知かと思いますが、渡英2日前に急にハードモードになりました…。突然のフライト変更とエミレーツ航空とのやりとりを、順を追ってここに記録します。

渡英2日前(9/16)…

荷物がどうしても30Kgに収まらなくて試行錯誤していた時、追加購入っていくらだっけ?と思って、emiratesアプリを開いてみるとitineraryに赤い丸がついていました。なんだろう?と思って開いたら、変更があるというポップアップ。「変更を確認」を押すと、新しいページに移動して白画面のまま動かない…。ので、アプリを開き直して今度は「キャンセル」を押すと、旅程が開けました。
案の定、ドバイからロンドンヒースローへのフライトが変更。まあ、国葬の影響だよね…それは仕方ない…と思っていたのですが、よくよく見ると乗り継ぎ時間が30時間。ドバイで1日泊まらないといけないことが判明しました。

連絡なしのフライトキャンセル&変更

もしかして変更連絡見逃した!?と思ってメールを探したけど見つかりません…。連絡なしでフライトがキャンセルされ、新しい便に変更されていました。この時すでに金曜の16時過ぎ。ひとまず、カスタマーサポート(日本語対応)に連絡します。が、なかなか繋がらず、10分くらいかけ続けてやっと繋がりました。

正確な情報が出てこないカスタマーサポート

まず、今回の変更は国葬によるものか一応聞いてみましたが、Operationの関係との回答。次に、今割り当てられているフライトが一番最速でロンドンに着けるのか確認。他に提示できるフライトは元々予定していたフライトの1週間後とのこと。正直これはありえないのでパス。というか、連絡なしに変更するってどうなんですか?と意見したら「えっ、連絡なかったんですか?」と聞かれる始末…。
さらに、30時間の乗り継ぎでDubai Connectは使えるのか聞くと、乗り継ぎが24時間以内というルールがあるから使えないとの回答を得ました(これの確認にも時間かかった…)。また、ドバイで荷物をピックアップする必要があるのか、ロンドンまでスルーなのか聞くと、ロンドンでピックアップと言われました(後にこれは間違っていることが判明)。

最後に、一度考えるので、このフライトで確定したい場合はどうすれば良いか聞くと、カスタマーサポートに電話して発券する必要があるとのこと。繋がるまでに時間かかったし、日本語対応は平日のみで残り30分ほどで業務終了なのに?!と聞いたら、英語対応は24時間対応だからそちらにかけるようにと言われました(これ英語できなかったらどうするん…)。

ドバイ滞在30時間を覚悟する

他の航空会社を今から予約すると航空券の値段がめちゃめちゃ高いので、だったらドバイ空港のトランジットホテルを予約した方が良いと判断し、ドバイ空港のコンコースにあるホテルを予約しました(前日までキャンセル無料で、この時はまだUAE入国の必要がないと思っていた)。
また、一番最初の予定では19日の午後着で、国葬の影響で交通機関の混乱が予想されることから、ロンドンヒースロー空港のホテルを予約していました。キャンセル不可の予約ではありましたが、念の為キャンセルの連絡をしました。これであとは、もう一度カスタマーサポートに連絡して発券してもらえば、トランジットも大丈夫と思っていました。

Twitterでカスタマーサポートとやりとり

フライト変更が発覚した時、Twitterでカスタマーサポートをメンションしてツイートしていました。すると、予約番号・名前・メールアドレスをDMしてくれたら何かできないか調べるよ!とのリプライ。
言われた通りにDMし、フライトはこれでも良いからホテル代をカバーしてほしいこと、連絡なしに変更するのはあり得ないと伝える。
何度かやり取りし、コールセンターで提示されたよりも少し早い便の提案もありましたが、私は国内線の予約も必要だったし、台風直撃のスケジュールだったので難しいものでした。最終的に、ドバイでのホテルを用意できないか上に相談してくれるとの返事がきました。

渡英1日前(9/17)…

TwitterのDMの中で翌日にまた電話すると伝えていたので、14時頃にカスタマーサポートに電話。ここまでに特に追加連絡はありませんでした。今回は英語対応で、割とすんなりつながりました。

これまでの経緯を伝え、フライトはこれで良いから発券してもらって、代わりにホテルを対応して欲しいと伝えると、別の担当者に転送されました。新しい担当者が24時間以内に乗り継ぎできる便を探してくれましたが、システム上ではもう調べられないのでバックヤードで調べる必要があるとのこと。最初は保留状態で待っていましたが、かなり時間がかかりそうとのことで5時間以内に電話すると言われました。
ここで改めて、荷物のピックアップについて聞くと、24時間以上の待ち時間がある場合は乗り継ぎと見なされず、一度空港から出る必要があるとのこと(つまりUAEに入国する必要がある)。なので、今のフライトだと、荷物をピックアップする必要があるし、トランジットホテルも利用できないことがわかりました。そうなるととても大変なので、どうにか24時間以内に移動できる方法を探してもらうようにしました。

折り返しの電話を待つが…

なかなか電話が来なくて、もうすぐ5時間だなと思った19時頃。やっと電話が来ました。応答すると"Hello, Ms..."で音が途切れる。復旧を待つも切れてしまいました。UAEからの国際電話だったのと、誰からかかってきたか分からなかったので、もう一度電話が来るかと待ってみるものの電話は鳴らず…。仕方なく、折り返し電話してみました。最初に出た人に電話があったこと、途中で切れてしまって誰からか分からないことを伝えましたが、誰が電話したのか分からないとの返答。正直、こういうのってログ残してるんじゃないの?と思いました…。

じゃあ、待っていたらまた連絡来るのか?と聞くと、"It's up to you."と言われたので、いやいやそっちが電話するって言ったんだし、明日のフライトのことなのに何言ってんの?と言ったら、予約担当?に転送されました。が!ここでずっと保留状態のまま、担当者が応答せず、ついに電話も切れてしまいました。

日本のカスタマーサポートに助けを求める

国際電話をわざわざかけたのに、途中で切れてしまってどうしようもないので、日本のカスタマーサポートに電話(英語対応)。事情を説明して、改めて電話をして欲しいことと状況を確認したいことを伝えると、担当チームに転送されました。ここでもしばらく待っていたのですがなかなか繋がらず。同時進行で他の航空会社を調べ、JAL便(9/19羽田発)にまだ数席空きがあったので、もうこの対応に追われるくらいなら高いけどJAL便を買った方が良いということになり、電話を切りました(本当にストレスだったし、最後のおうちご飯もちゃんと味わえず…)。

キャンセル対応と新規予約に追われる

まずは、JALの東京ーロンドン便を予約。なぜかクレジットカードがエラーで弾かれ続けて、デビットカードに変えたら決済出来ました…本当に焦った…。そして、予約していたドバイ空港のホテルをキャンセル。こちらは現地時間の17日23:59までキャンセル無料だったので問題なし。加えて、エミレーツ関空発だったので、札幌ー関空便をキャンセルし、札幌ー東京便を予約。前泊になるので空港ホテルも予約。

また、キャンセル連絡をしていたヒースロー空港のホテルに、まだ予約は有効か確認の連絡をしました。キャンセル連絡時に、もしかして日付変更出来たりする?と聞いていたのですが、既読になるものの返信が来ていなかったのです…。JAL便に変更したことで、最初の予定とほぼ同じ時間に到着できることになったので予約がまだ有効だと良いなと思って連絡してみました。すると、まだ有効だから泊まれるよ!との返信。良かった…。

そして、エミレーツの航空券をキャンセルし、払い戻しリクエストを送信。Twitterで対応してくれていた人にもその旨連絡。先方理由でのキャンセルなので、キャンセル料免除して欲しいんだけど…と言ったら、おそらくそうなるだろうとのこと。ただ、返金できない税金とかも含まれているので、その分は引かれた分が払い戻されるだろうとのことでした。

無事に渡英!

まずは9/18に羽田まで飛び、空港に泊まりました。そして、9/19の朝に羽田を出発する便でロンドンに向かいました。北米回りなので時間はかかりましたが、安心のサービスと機内エンターテイメントのおかげで快適なフライトでした!映画を4本も見てしまいました笑。
そして、無事にロンドンに到着し、UK Borderもスムーズに通って空港ホテルへ。窓のない狭めの部屋でしたが、ベッドは大きく水回りも綺麗だったので快適でした。

まだまだ続くエミレーツとのやりとり

払い戻しリクエスト送信後、連絡なしでのフライト変更など対応がひどかったのでフィードバックを送信しました。また払い戻しリクエストの際に、キャンセル料は免除されるべきであると送りました。今もまだエミレーツとやりとりをしています。通常の払い戻しの手続きは進んでいるようですが、キャンセル料は徴収すると言うので改めて今回のサービスの酷さを伝え、TwitterのDMでも免除されるはずと言われていたのでスクショを送りました。

今回の出来事総括…

まずはJALに救われました。直前にもかかわらずロンドン便が取れたのは奇跡でした(残り2席とかでその後すぐに埋まっていた)。国内線はもともと全部JALだったので、やっぱり慣れてるところが一番だよねって思ったし、最初からJALで予約すれば良かった…そしてドバイ空港のホテルはキャンセル無料期間に間に合って良かったし、ヒースロー空港のホテルも予約有効で本当によかった。
本当にひどかったのはエミレーツだけです。いくらフライト変更が航空会社にはどうにもできない理由であれ、変更の連絡はすべきだし、変更に伴う手続きのフォローもいくらかするべきだったと思います。そしてわとにかく騒ぐことも大事だなと思いました。コールセンターだけでは不安だったので、Twitterのcustomer supportアカウントにも連絡してみたのはよかったと思います。コールセンターでは出てこなかった変更便の提案もありましたし、台風とか現地での予定がなければそれを選ぶこともできたと思いますが、私には難しかったです。

正直、初めてエミレーツを利用して少し楽しみにしていたので、非常に残念でしたし、今後積極的に利用したいとは思えません。

以上、渡英2日前に起きたエミレーツ航空によるフライト変更と対応の記録でした。

 

※10月6日追記

TwitterのDMのやりとりのスクリーンショットを添付して、この担当者は免除されると言っていたと伝えたところ、他の部署に確認すると連絡がきました。そしてその数日後、キャンセル料を返金手続きが行われる旨の連絡がきました!やはりカスタマーサポートが免除されるはずだと言った証拠を提出できたのが良かったのだと思います。これでおそらく全額返金となったのではないでしょうか(別々に返金案内がきたので計算できていない)。
本来はこういう状況でもキャンセル料を徴収するのかもしれませんが、先方が免除されると言っていましたし、私は前日までフライトが確定できなくて非常に困ったので、今回は対応してもらうべきだと思い、粘り強く問い合わせしました。担当者や状況によっては同じようにならないこともありますので、1つの事例として受け取っていただけますと幸いです。改めて、必要な主張はすべきだし、証拠を持っておくことは大事だなと実感しました。これにてこの件は無事終結

イギリス大学院 合格までの道のり


今回の記事は、私がイギリスの大学院に合格するまでの道のりについてです。
これまでのブログにも書いていた通り、私はイギリスとオランダの大学院に出願していましたが、最終的にイギリスの大学院に進学することにしました。そのため、ここではイギリスをベースに書いていきます(オランダ大学院出願フローについては、別記事で詳しく書く予定です)。

私の進学先は、Birkbeck, University of LondonのMA Film and Screen Media with Film Programming and Curatingです。ロンドン大学は有名ですが、Birkbeck校は聞き馴染みがないと思います。この大学はevening universityであるというのが特徴で、基本的に授業は夜間に行われます(一部日中の授業もあり)。特に有名大学に進学する方が目立つSNS上では、なかなかBirkbeckに進学する人を見かけないのでちょっと気になるなーと思っている方や、単純にイギリスの大学院に行きたいけど出願まで何が必要?どのくらい時間かかる?と思っている方などの参考に少しでもなれば嬉しいです。

なお、この記事は、いつもお世話になっている『異文化の魔法』のTORUさんの記事を参考に執筆しています。個人や大学・コースによって異なる部分もあると思うので、ぜひいろんな方の道のりを比べてみてくださいね!
saya-culture.com

2020年7月 大学院進学を決意

このブログを開設した前後は、仕事も楽しくないし、これからのキャリアをどうしようかなと考えていた時期。この仕事は本当にやりたいことじゃない、というのが大きな理由でした。前に一度頭をよぎった大学院進学を思い出し、おおよその予算とプランを組み立てて今なら行けるかも?ということで、2022年の進学を目指すことにしました。

2020年9月 オンラインカンファレンスに参加

進学を決めたとは言え、どのコースに行くか?は全く決まっていませんでした。MBAも良いし、その他のビジネス系(実務系)のコースもありだし、学部の学びをさらに深める映画学も選択肢にある。ざっくり調べてみてわかったのは、MBAは向いてなさそうということ。そこで、自分の興味度合いやその学びを続けられるかを確かめるために、まずは映画関係のオンラインカンファレンスに参加しました。正直、めちゃめちゃ面白かった。こんな研究もあるんだ!って発見がたくさんあってワクワクしたのを覚えています。


2020年10月 コースの方向性を決める
カンファレンス参加をきっかけに、映画関係のコースにするという大体の方向性を固めます。ただし、ストレートなFilm studiesは除く、ということもこの時点で決めていました。というのも、学部での専攻がFilm and Television studiesというストレートな内容だったので、改めて同様の内容を学んだり追求するよりも、もう少し踏み込んんだ内容が良いなと思ったからです。なので、手始めにカンファレンスのスピーカーの出身・所属大学を調べたり、いろんな大学で提供されている映画関係のコースを調べるようになりました。

2021年1月 IELTS受験(Overall 7.0)

大学院留学するなら英語スコアは必須なので、まずは今のレベルを確かめるために受験することに。
結果はOverall 7.0でしたがライティングが低めだったので、おそらくどこの大学に出しても要件に引っかかり、条件付き合格になるだろうと思いました。また少し時間を空けて受験することを決め、苦手な部分の対策を始めました。
amandasan-ryugaku.hatenablog.com

2021年6月 オンラインセミナー&コース受講

コース選びの参考にするため、Film exhibitionに関するオンラインセミナーに参加しました。ここで面白いと思えなかったら、映画学寄り(アカデミック)のコースではなくて、映画ビジネスとかクリエイティブ産業について学ぶコースにしようと考えていました。結果的には、やっぱりこのセミナーが面白くて。発見がたくさんあったし、映画へのさまざまな向き合い方を知ることができたので参加してよかったなと思います。
ちなみにこのセミナーは、先に参加したオンラインカンファレンスの主催団体が発行するニュースレターで知りました。興味のある企業や団体のニュースレターは購読しておくと良さそうです。

2021年7月末 退職

コロナの影響を受け、会社の事情により退職することに。もともと進学するのであれば2022年の4月に退職しようと考えていたので少し早まりましたが、退職条件もよかったのでちょっとラッキーでした。ちょうど担当していたプロジェクトも退職時までに終わる見込みだったのでタイミングも良かったです。ここまで約6年間の東京生活を終え、8月末に地元・北海道へ帰ることにしました。

2021年8月 出願コース選び

ここから本格的なコース選びに着手します。
カンファレンスやセミナーに参加する中で、すでにいくつか気になっていたコースがあったので、それをベースに関連するキーワードで改めて検索し始めました。「映画祭について学べる」というのがキーワードとしてあったので、欧州の大学を中心に調べ、イギリスとオランダに絞り込みました。北米の大学院にはあまり興味がなくて、モジュールを見てもこれ!というものがなかったので除外。以前ブログで紹介したカナダの大学で紹介しているこのリストは役立ちました。

2021年8月末 推薦状依頼(Academic reference)

コースがまだ決まっていない状況ではありましたが、まずはAcademic referenceの依頼だけしておこうと思いました。しかし!少々依頼に手こずりました。というのも、一番仲の良かった教授が他の大学に異動していたため、他の教授に依頼しなければならなくなったからです。何人か依頼のメールを送ったのち、Programme directorでもある教授に書いてもらえることになりました。めちゃめちゃありがたかったです。しかも10月末にはドラフトはできたから、あとは提出する時に調整するよ連絡が来ました。


2021年9月 パートタイムで仕事を始める
少しでも資金を貯めておきたいので、パートタイムで仕事を始めました。幸運なことに教育機関でのお仕事が決まり、留学生も多い場所でしたので英語を使う機会も多くとても楽しかったです。時短職員ということもあり、家に帰ってから準備や勉強の時間を取ることも可能でした。ここであれば、もし大学院に受からなくてもお仕事を続けられると思ったのも決め手でした。


2021年9月 成績証明書、在学期間証明書の発行申請
私は一度日本の大学に進学し退学したため、日本語版と英語版で日本の大学の成績証明書在学期間証明書を取り寄せました。在学期間証明書は大学によって異なると思うので、必ず確認してください。日英の2種類取り寄せたのは、国内奨学金の応募と大学院の出願の両方で必要になったからです。イギリスの大学の成績証明書については、過去に発行したものがあったためそちらを使用しました。
日本国内の奨学金に応募する際にも必要な場合、応募先によってはもっと早く取り寄せておく必要があると思います。

2021年10月 日本国内奨学金応募

日本国内の奨学金に応募するため、書類を準備したり志望理由書(日本語)などを書き上げました。正直これもギリギリなので、できれば夏の間に準備しておくのが良いですね…。あと、推薦状が必要ということで元上司に依頼しました。内容は自分でベースを作ったものを確認してもらいました。
この段階で、志望理由書を書くためにブレストしたり詳細を調べたり自己分析などいろいろしたので、出願時の志望理由を書く時に役立ちました。奨学金は選考落ちしましたが…。

2021年10月 IELTS受験(Overall 7.5)

ある程度コースの検討がついて、必要な IELTSスコアも見えてきたので再受験。すでに北海道に帰ってきていたのでここからはIDPさんにお世話になりました(スピーキング前とか声をかけてくれてリラックスできてよかった)。
思ったほど勉強はできていませんでしたが、リラックスできたからかスピーキングのスコアが伸びました。今までは英検主催の試験しか受けたことがありませんでしたが、IDPの方が合っていたのかなと思います。

2021年11月頭 エージェント面談、出願校決定

最初はエージェント登録しない予定でしたが、いろいろと気になるところも出てきたので学部時代にお世話になったエージェント(SI-UK)に改めて登録しカウンセリングを受けました。ここで話をしたことで自分の中で整理ができ、イギリスでの出願先を3校に確定しました。
私は、前回留学した時から変更になっている部分や個人ではコンタクトしにくい部分のサポートをしてもらうイメージで登録しましたが、十分に情報がある場合にはエージェント登録は不要だと思います。

出願したのは以下の3コースです。
- Birkbeck, University of London
MA Film and Screen Media with Film Programming and Curating
- University of Glasgow
MSc Film Curation
- University of Edinburgh
MSc FIlm, Exhibition and Curation

2021年11月 Personal statement&CV作成開始

ここからやっとPersonal Statementを作成し始めます。たぶん結構遅いと思います...。というのは、早いところだと10月頃から出願スタートなので、イギリスの審査は時間がかかることを踏まえると12月には出願することを推奨されているからです。早く出した方が早く審査されて結果も早い。クリスマス休暇が長いことや、年明けにはイギリス国内やEU圏からの出願も増えて審査待ち件数が増えてくることが要因の1つです(イギリス国内・EUは出願締切が遅い傾向がある)。ただし、これはコースによって変わる部分でもあり、締め切ってから一斉に審査を始めるコースや、ラウンド制を取っているコースもあるのでそこは個別に確認しておくのが良いと思います。

さて、肝心のPSですが、イギリスの第一志望だったBirkbeckを基準に、奨学金応募時に書いたものを英訳して、構成を変えたり追記したりしながら書きました。文字数に合わせて情報を選択するのが一番悩むところでしたが、すでにベースができていたので結構書きやすかったです。おそらくみなさん複数コース出願すると思いますが、基本的には似たようなコースに出願すると思うので文字数調整くらいで基本は使いまわせるのではないかと思います。
CVについては、以前作った英語CVをベースにブラッシュアップして作成しました。

2021年12月頭 推薦状依頼(Professional reference)

出願先も決まりPSも書き始めたので、Professional referenceの依頼をしました。このタイミング、めちゃめちゃ遅いので参考にしてはいけませんよ…(笑)。Professional referenceは奨学金の時に依頼した上司にお願いしたので、すぐに引き受けてもらえました。奨学金の時と同様に、自分でベースを作って内容を確認してもらい、必要に応じて修正してもらいました。

2021年12月中旬 エージェントへ添削依頼

無事にPSもできたので、エージェントへ添削依頼をしたのが12月中旬頃。依頼したのはPSとCV、そして推薦状です。推薦状はProfessional referenceを1通、日本語→英語に訳したため念の為確認してもらいたくて依頼しました。エージェントもクリスマス・年末年始の休暇があったため、全ての返却が終わるのが年明けとなりました。(一部は年内に返却された)なので、添削を依頼するときにはもう少し余裕を持って書類作成することを全力でお薦めします(笑)!

2021年12月中旬 エッセイ課題執筆

Birkbeckはエッセイ課題があったので、PSなどを添削へ出して待っている間に課題に集中して執筆しました。課題は、「最近見た映画をどのようなプログラムで上映するか」というもの。実際には11月くらいから意識的に映画を見て、どの作品のプログラムを作るかを考えたり、Short CutsシリーズのFilm Programmingも読み直していました。字数もそこまで多くありませんでしたし、映画に関するエッセイは学部でずっと書いていたので執筆自体はそこまで苦労しなかったかなと思います。むしろ、理由づけや独自性を意識してアイデアを出し、選びまとめるのに時間をかけました。評価はわかりませんが、そこまで悪くはなかったのかなと思っています。エッセイ課題があったのは1校だけでしたが、他の大学ではサンプルライティングの提出があったので、過去のエッセイを選んだりして準備を進めました。

2022年1月13日 出願

添削書類が戻ってきたので、内容を確認し、修正して完成!この間、オンライン出願フォームで埋められる情報は事前にすべて入力、アップロードをしておきました。基本的に一時保存ができるので、時間があるときに入力を進めておいて、添削が返ってきたらすぐに出願できるようにしておくのが良いと思います。私も添削待ちをしている間に、添削もの以外は全て終わらせていたのでスムーズに進められました。

2022月1月27日 Birkbeckからの面接案内

全て出願したし、数週間はかかるはずだから一息つけるかな?と思った矢先、Birkbeckから面接の案内が来ました。イギリス大学院は審査遅いって話では…?
amandasan-ryugaku.hatenablog.com

面接では、「なんでこのコースにしたの?」(似たようなコースがいくつかあるので、その中でコースを選んだ理由も)など就活にもありそうな質問の他、エッセイ課題について「どうやってお客さんにアプローチするの?」とか詳しく説明を求められたりしました。たまたま面接官が私の母校に勤務していたことがあって(時期は被っていない)、アイスブレイキングとして母校の話をしたり。私が課題で選んだ作品が面接官のお気に入りだったらしく、ちょっとご機嫌な感じが面白かった(笑)。もっとシリアスな感じかと思ってたけど、結構和やかだった印象です。

2022年2月8日 BirkbeckからUnconditional Offerを受け、Offer Accept

面接から約1週間後、Birkbeckから合格だよ!と連絡が来ました。初めはDepartmentの事務担当者からメールで連絡が来て、これから入試課が手続きをするから正式な通知はもう少し時間がかかると言われました。ひとまず第一志望なのでAccept。
※正式なoffer letterが来たのは2月26日でした。

2022年2月25日 GlasgowからUnconditional Offerを受ける

第2希望だったGlasgowからも合格通知がきました。出願から約2ヶ月で2校から合格をもらいました(ねえ、審査遅いとは…)。コースがややマニアックであることや、超人気校(UCL, KCL, Edinburghとか)ではないことが審査が早かった理由ではないでと思っています…。

2022年5月上旬 Birkbeckに決める
5月頃に出るオランダの大学院結果を待っていたため、BirkbeckのOffer Acceptをしたもののまだ決めていませんでした。オランダの大学院の結果が出揃って、やっとBirkbeckに確定しました。

2022年7月末 EdinburghからConditional Offerを受ける

この頃にはもうBirkbeck進学が決定して準備していたので、結果だけ記録しておきます。Edinburghのコースはラウンド制で、私が提出した時はラウンド3から審査対象となりました。Conditional Offerが出たのはラウンド4。しかも英語スコアが足りていないので条件付きです。

正直、これは留学生には厳しいタイミングです。ここまでに英語スコアをクリアして提出できる状況で、Unconditional Offerにできるなら大丈夫かもしれませんが、それでもビザ申請や寮の申し込みを考えると結構ギリギリ(6−7月スタートのpre-sessionalを受講している場合はまた別)。なので、できる限り5月頃までには無条件合格にしておくのが安心です(CASが出るのは大体6月頃からなので)。
頑張って無条件合格をめざし、お金に余裕があるなら少し早めに渡英し無条件合格者向けのpre-sessionalに参加して、生活や学業に慣れるというのが良いのかなと個人的には思っています。

長くなりましたが、以上が私がイギリス大学院に出願を決め、合格するまでの道のりでした。
わかりにくい部分もあるかもしれませんが、その場合はDMなどいただければと思います。みなさまのお役に立てば幸いです。

イギリス留学準備:ビザセンター編


前回のUKVI申請編に続き、今回はビザセンターの予約から当日の流れについてまとめています。まだUKVI申請をしていない方は、ぜひUKVI申請編からご覧ください〜。
amandasan-ryugaku.hatenablog.com

ビザセンターの予約をする

UKVIで申請を完了したら、次はビザセンターの予約です。日本国内だと東京・大阪の2カ所になります。
VFSのログインにはUKVI申請後に発行されるIDが必要となります。ここでのIDはGWFから始まる番号で、おそらくUKVI申請完了時に画面に表示されると思います。たぶん。というのは、私はうっかり見落としていたようで予約時にどれだ???とかなり焦って探したからです(笑)。でも、Document Checklistのフッター部分に記載があるので慌てなくて大丈夫ですよ…!あとたぶん普通に、UKVIにログインしたら見れます(めんどくさがってログインしていない笑)

で、無事にログインできたら(笑)、センターを選択してカレンダーから自分が行きたい日時を選びましょう。個人的には8−9時台の予約がおすすめ。というのは、朝早めの時間の方が待ち時間が短くなるからです。人によって時間がかかる場合(書類の確認とかサービスの購入とか)があるので、少しずつ後ろにずれ込んでいきます。なので、特に遠方から来ていてその日のうちに帰宅する方は朝早めが良いと思います。
また、予約時にはさまざまなサービスの購入ができます。郵送サービスとか書類アップロードサービスなどなど。希望に合わせてご購入ください。

書類のアップロード

Document Checklistには、特にアップロード書類の指示がなく、パスポート原本を提出としか書いてありませんでした。念の為、パスポートのID部分のスキャンとCASをアップロードしておきました(Othersのところ)。日本人の場合はDocument Checklist(2枚目)に書いてある通り、QualificationやFinancesの証明が基本的には不要です。これまでの経歴や滞在歴によっては必要書類が変わってくる場合もありますので、必ずご自身でChecklistをご確認ください。
また、予約後に届くVFSのメールにも記載がある通り、たくさんsupport documentsをアップロードしたら良いというわけではありませんので、必要と思われるものだけアップロードするのが良いかと思います。アップロードできるのは予約の24時間前まで。アップロードしたら新しいAppointment Confirmationが届くので、必ず最新のものを印刷してください。(Confirmationの真ん中あたりにアップロード書類の一覧が記載されます)

当日の持ち物

基本的には以下の3点です。
1. パスポート原本
2. VFSのAppointment Confirmation
3. UKVIのChecklist

予約時にアップロードサービスを購入している場合は、アップロードしたいドキュメントを持っていくことになるかと思います。私はアップロードサービスは利用しませんでしたが、念のため、CASのコピーや卒業証明書、古いパスポートを持っていきました。特に使うことはなかったです。

ビザセンターでの流れ(東京)

次に、東京ビザセンターでの流れを簡単に記録しておきます。ほかのセンターでは異なる可能性がありますのでご注意ください。また、東京でも申し込んでいるサービスの違いやセンターでの安全対策等の変更によって異なる場合がありますので、あくまでも参考としてご確認ください。

1. セキュリティーチェック

VFSのメールには、セキュリティチェックのため予約時間の15分前に来るように記載があります。朝早い時間の予約ならセキュリティチェックにそこまで時間はかからないと思いますが、余裕を持ってセンターへ向かいましょう。
インターホンを押して入室後、まずは警備員の方にパスポートとAppointment Confirmationを渡して本人確認と予約の確認をします。その後、窓口ぽい感じの簡易カウンターで先の2点とDocument Checklist(1枚目)を渡します。
予約時に郵送サービスを購入している場合は宛名カードを渡されて、待っている間に記入するよう言われます。すべての書類をクリアファイルにまとめ、番号札をもらったら待合室へ行きます。

2. カウンターでの登録確認

番号札をもらったら待合室で呼ばれるまで待機します。私の場合は、20分ほど待ちました。
番号が呼ばれたらカウンターで再び本人確認をして、アップロード済みの書類や購入済みのサービスについて確認。また、追加でアップロードしたい書類がないか聞かれます。1点までは無料、それ以上は有料とのこと。これ以降は書類の追加や変更ができません。(おそらくここでも郵送サービスを購入するタイミングがあるので、予約時に購入していなかった場合はここで。できれば予約時に購入しておきたいところ)
書類を渡して担当者が登録している間、一度席に戻って待機します。ここで10分くらい待ちました。再び呼ばれたら、レシートを渡されるので内容を確認。また、今後の流れとして、メールで結果連絡が来ること、3−4週間かかること(7/4時点)を説明されました。郵送サービスを利用する方は、追跡番号も教えてもらえます。次は指紋採取と写真撮影があるので、整理券を発行して待つように言わます。

3. 指紋採取と写真撮影

番号案内に自分の番号が表示されたら、ノックして入室します。本人確認したらマスクを外して、そのまま移動して写真撮影。その後指紋をスキャンします。呼ばれるまでの待ち時間は10分くらい、写真撮影と指紋スキャンの所要時間は5分程度だったと思います。これで全ての手続きが終わりました。

ビザセンター入室から退室まで、所要時間約1時間でした。私は9時予約だったのですが、少しずつ待合室の人も増えてきて待ち時間も長くなってきているような印象でした。申請者だけでなく、パスポート受け取りの方やパスポートの提出のみの方など、いろいろな用件で訪れている方がいるので、時間がかかるのは当たり前ですよね。
また、ビザセンターに着いたときには廊下にたくさん人が並んでいたのですが、その列はパスポート受け取りの方達だったようです。今はコロナ対策で予約数も制限しているのではないかと思いますし、Priorityサービスもまだ復活していないので、最新情報を確認しながらビザ申請を進めていきましょう。そして、早くビザが発行されるのを待つばかりです…!

少しでも参考になれば幸いです!質問などありましたら、Twitterなどでご連絡ください。

イギリス留学準備:UKVI申請編


みなさん、こんにちは!
先日、ビザの申請をしてきましたのでその流れについてまとめてみました。
まず今回は、CASの取得からビザ申請についてをまとめたUKVI申請編をお届けします。もしかすると記憶違いで順番が前後している部分もあるかもしれませんが、ご了承ください…。VFSの予約と当日の流れについては次の記事で書いていますので、そちらもぜひ読んでいただけたらと思います。

CASの取得について

CASはコーススタートの6ヶ月前から発行が可能です。これは、offer acceptしていること・大学側の全ての条件を満たしていることが条件となります。おそらく留学生はデポジットを支払っていることが条件の1つになるかと思います。
さて私の場合は、5月23日にCAS Draftが大学からメールで届きました。内容を確認して、CAS Draft Responseを指定のフォームで送信してくださいとのこと。その際に、各項目の説明が書いた書類とビザ申請についてのスライドが添付されていたので、そちらも併せて確認しました(この辺りは大学によるかと思います)。

そして、5月29日にDraft Responseを送信。5営業日目安で返信が来ると書いてあったので、その間必要な書類の確認や準備をしておこう…と思ったら翌日(5月30日)にCAS finalが届きました(笑)。早すぎwと思いながらも、これで1ステップ前進です。

UKVIでのオンライン申請

無事にCASが届いたら、さっそくUKVIにアクセスしてビザ申請をします。
説明は全て英語ですが、基本的には

  • 自分自身のこと
  • CASに記載されていること
  • 渡航

という感じだった印象です。途中まで入力したものは下書きとして保存できるので、一度に入力できなくても大丈夫です。焦らずゆっくり入力するのが良いと思います。

私が悩んだ箇所は2点。
1. Course Level
CASにはRQF7と書いてありましたが、UKVIで聞かれたのはNQF7かどうか。ん?と思って調べてみたら、同じ経験をした方がいました。こちらの記事を参考に、私もNQF7=RQF7という認識だったのでYesを選択しました。

englandryugaku.hateblo.jp

2. Student Sponsor Status
CASにこれ書いてないじゃん…!となったので、入力画面から飛べる一覧ページを見てみました。が、UKVIでの選択肢表記とこの一覧ページでの表記が微妙に違う…。たぶん、これで合ってるよね…?と思いながら大学からの書類をもう一度見直してみたりしました。結局大学からの書類にHigher Eductaion Provider (HEP) with a track record of complianceであると記載があったので自信を持って入力できましたが、ちゃんともらった書類に目を通さないとな…と思いました笑。HEPHEP with~の違いはよくわからないのですが、その後の手続きなどでトラブルになるのは嫌なので、わからない場合は確認したほうが良いかもしれません。

支払い関係

すべての入力が終わってDeclarationを完了したら、次は支払いです。
まずはIHSの支払いです。これはコースの長さによって金額が異なります。おそらくコースの長さ+4ヶ月分の支払いになると思います。私は1年間のマスターで£705でした。
そしてUKVIの申請費を支払います。2022年現在の日本からの申請は£363ですが、おそらく年々上がるかと思います。ちなみに、どちらも日本円支払いでした。ポンドで支払う気満々だったので悲しい…。

UKVIの入力項目については、下記のブログで詳細が書かれていましたので気になる方は参考にしてみてください。
note.com

支払いも完了したら、申請完了の画面が表示されます。
ここではビザセンターで必要になるDocument Checklistがダウンロードできます。あとから戻ってきてダウンロードすることも可能ですが、忘れないうちに保存しておきましょう!これでUKVIでの手続きは終了です。VFSでの手続きに移ります。

この続きは、ビザセンター(VFS)編をご覧ください!それでは!
amandasan-ryugaku.hatenablog.com

私と英語学習のおはなし。

今回は、ちょっと趣向を変えて(?)私と英語学習のお話を書いてみようと思います。
いわゆる学習歴的なやつ。コンパクトしたかったのですが、地味に学習歴が長くてあまり短くなりませんでした…。各時期ごとに出来事→詳細や感想などを書いたので、出来事の部分だけざっと読むくらいで大丈夫です笑

英語学習の始まり

10歳頃 英語学習スタート@公文式
〜小学校6年生 英検5級、4級合格

公文式は、アルファベットから始まって、ショートストーリー・長文と少しずつ難しくなっていくスタイル。文法項目とかも書いてあったと思うけど、あまりちゃんと覚えてなくて感覚的にやっていた記憶。

中学校時代

中学校入学
中学校1or2年生 英検3級合格
中学校3年生 英検2級一次試験合格
春休み(高校入学直前) 語学研修@シドニー(4週間)、中学英文法総復習

中学は私立中高一貫校で英語に力を入れているところで、公立校よりも英語の授業数が多かったはずです(週7時間英語あるよーってカリキュラムだったと思う)。この学校に入りたかったのは、見学に行った時に英語劇をやっていて、それをやりたいって思ったから笑。ただそれだけの理由です笑。ちなみに、この英語劇は高校3年生の春に卒業公演としてやるものでした。

語学研修ではホームステイをして、語学学校で勉強したり、BBQや水族館に行くなどアクティビティがあったり。旅行以外で、家族と離れて、海外に行ったのはこれが初めてかなあ…。

同時にこの頃、自分の中で英文法がよくわからないという感覚もあって。
というのも、学校の授業は英文法をしっかり学ぶみたいな感じではなかったし、最初に書いたように公文でも文法を意識して学んでたわけではなかったんです。このままじゃ高校で授業についていけなくなりそうと思って、中学3年間で学ぶ英文法総復習!みたいな本を1冊やりました。(それでも未だに苦手である)

高校時代

高校(英語科)入学
高校1年 英検2級二次試験合格
高校2年? 英検準1級不合格、TOEIC初受験(660くらい)
高校3年? TOEIC受験 740取得

高校時代の記憶が曖昧すぎるのですが…。
授業ではアメリカの大学でも使っているというAcademic Writingの教科書を使って勉強したり、Discussionのクラスがあったり、英語プレゼンがあったり。いろんなタイプの英語の授業を受けました。異文化理解とかもあった気がする。教科書も洋書と和書の両方がありました。

英検2級を受けたあたりで、自分の語彙の少なさを感じて、単語帳を買ってみたり、初めてきちんとした試験対策をしました。それまでは、過去問をたくさん解いて形式に慣れるようにしていただけだったので…。

大学時代@日本

大学(コミュニケーション学専攻)入学
2年次 英語選抜コース合格
2年次夏休み サマースクール参加@Oxford Brookes University
2年次冬〜3年次 IELTS受験(OA5.5くらい→OA7.0)、IELTS対策コース受講

大学は外語大や国際的なところではなかったし、専攻もコミュニケーション学専攻だったので、あまり英語の授業数は多くありませんでした。高校で取得したTOEICのスコアで単位を取ることも可能でしたが、他の専攻の友達を作るチャンスだし、英語に触れる時間を少しでも多くしたくて、普通に授業を受けていました。英語のクラスは上の方だったと思う。

2年次からは英語選抜コース(このコースが大学を決めた理由の1つ)に入ったので、必修の英語科目が多くなって、discussionとかpresentationとかもう少しアカデミックな授業も履修できました。でも、高校よりも圧倒的に英語に触れる時間が減って「英語力落ちた〜」とすごく実感するように…。なので、学内の英会話クラブみたいなものに参加したり、英語劇サークルに入ったり、学外で語学ボランティアをしたりして少しでも英語に触れるようにしたり、映画や海ドラもたくさん観るようにしたりしました。

実は、入学前から1年間の交換留学を考えていました。交換留学のことを本格的に考え始めた時に、本当に海外で生活できる?と思って、サマースクールに行きました。コースの初めにplacement testがあって、結果的に上から2番目?くらいのクラスだったと思います。確か、一番上のクラスには日本人いなかった。私のクラスは3・4人いたかな。個人的に日本人と英語で話すのは苦手(発音とか気を使いたくないから)なので、日本人が少ないクラスで良かったなと思っていました。もちろんみんなで遊んだりはしてたけど。

帰国後いろいろ考えた結果、短期留学ではなく正規留学を目指すことに。そこでIELTS対策・受験をスタート。今までと同じように過去問を解いて挑んだ初めてのIELTS。結果として必要なスコアには足りず。正直、この試験で求められている力を、スコアに繋げるにはどうすれば良いか分かりませんでした。
そこで、ちゃんと対策しなければと思い、留学対策の学校に通って、特にライティングとスピーキングに力を入れて学びました。その後2回ほどIELTSを受けて、最終的に必要だったOverall 6.5をクリアしました。

学部留学時代

2012年夏 Pre-sessional course@UK(4週間コース)修了
2012年秋 University of East Anglia入学
2015年夏 University of East Anglia卒業 

Pre-sessional courseでは、大学の授業で必要となる英語スキルを様々な課題を通して学びました。それこそdiscussionしたり、リサーチしてプレゼンしたり。このコースはすでにUnconditional Offerを持っている人が対象で人数も30人程度。2クラスに分かれていたので、じっくり学べたかなと思います。日本人もいたけど、私以外はみんな大学院生だったので遊びも勉強もしっかりしていて集中できる環境だったのです。普通に楽しかった。

本コースでは、大量の資料を読まなければならなかったので、専門分野に関わる語彙や表現を、資料を読みながら増やし、レクチャーを聞いて、セミナーで理解を深め、エッセイ課題を書きまくる。そんな生活でした。

日常会話ではなく、アカデミック英語。この違いに最初は苦しみました(特にライティング)。しかも私のコースは、エッセイ課題で成績が決まる科目がほとんどでした。試験があったのは1科目だけ。エッセイは結構悩んだので大学のサポートセンターみたいなところでアドバイスもらったりして何とか乗り越えていました。

帰国後

2015年12月 TOEIC 公開テスト受験 960
2019年12月 TOEIC IPテスト受験 965
2020年2月 TOEIC IPテスト受験 980
2021年1月 IELTS受験 OA7.0
2021年10月 IELTS受験 OA7.5
2022年1月 大学院出願

帰国後は、就活のためにTOEICを受験。
そして、日系企業に就職。英語を使うことはごく稀で、それまで通り映画やドラマを観たり、ニュースなどを読む時に必要なくらいでした。その後転職をして、英語を使用する機会は増えましたが、やはりメインは日本語です。
現在は、教育関係で働いていて、留学生の対応をする時に英語を使うくらい。そのほかには、大学院留学に向けて専門書を読んだり、映画やドラマを観たり、Podcastを聴いたりして、英語から離れないようにはしています。

振り返ってみると、英会話教室に通ったことはなかったわけで。それは多分、公文と英語に力を入れている学校に入学できたからなんだろうと思います。語学学校には行ってるけど、英会話ではなく文化教育の要素の方が強かったしね。ただただ楽しいという気持ちと、たまたま英語コンテンツ(映画・ドラマや小説)への興味が強くてハマれるものがあったからここまで続けられたし、気づいたら学位も取ってしまいました笑

こんな感じで、ざっくりでしたが英語学習歴を振り返ってみました。参考にはならないと思うので、「へーそうなんだー」ってくらいに思ってもらえたら嬉しいです笑
もし何か質問やリクエストがあれば、コメントやTwitterのDMなどでご連絡ください。(需要があれば質問箱を設置します笑)

それではまた!