映画学で大学院留学!

大学院留学するための毎日の記録

イギリス留学準備:UKVI申請編


みなさん、こんにちは!
先日、ビザの申請をしてきましたのでその流れについてまとめてみました。
まず今回は、CASの取得からビザ申請についてをまとめたUKVI申請編をお届けします。もしかすると記憶違いで順番が前後している部分もあるかもしれませんが、ご了承ください…。VFSの予約と当日の流れについては次の記事で書いていますので、そちらもぜひ読んでいただけたらと思います。

CASの取得について

CASはコーススタートの6ヶ月前から発行が可能です。これは、offer acceptしていること・大学側の全ての条件を満たしていることが条件となります。おそらく留学生はデポジットを支払っていることが条件の1つになるかと思います。
さて私の場合は、5月23日にCAS Draftが大学からメールで届きました。内容を確認して、CAS Draft Responseを指定のフォームで送信してくださいとのこと。その際に、各項目の説明が書いた書類とビザ申請についてのスライドが添付されていたので、そちらも併せて確認しました(この辺りは大学によるかと思います)。

そして、5月29日にDraft Responseを送信。5営業日目安で返信が来ると書いてあったので、その間必要な書類の確認や準備をしておこう…と思ったら翌日(5月30日)にCAS finalが届きました(笑)。早すぎwと思いながらも、これで1ステップ前進です。

UKVIでのオンライン申請

無事にCASが届いたら、さっそくUKVIにアクセスしてビザ申請をします。
説明は全て英語ですが、基本的には

  • 自分自身のこと
  • CASに記載されていること
  • 渡航

という感じだった印象です。途中まで入力したものは下書きとして保存できるので、一度に入力できなくても大丈夫です。焦らずゆっくり入力するのが良いと思います。

私が悩んだ箇所は2点。
1. Course Level
CASにはRQF7と書いてありましたが、UKVIで聞かれたのはNQF7かどうか。ん?と思って調べてみたら、同じ経験をした方がいました。こちらの記事を参考に、私もNQF7=RQF7という認識だったのでYesを選択しました。

englandryugaku.hateblo.jp

2. Student Sponsor Status
CASにこれ書いてないじゃん…!となったので、入力画面から飛べる一覧ページを見てみました。が、UKVIでの選択肢表記とこの一覧ページでの表記が微妙に違う…。たぶん、これで合ってるよね…?と思いながら大学からの書類をもう一度見直してみたりしました。結局大学からの書類にHigher Eductaion Provider (HEP) with a track record of complianceであると記載があったので自信を持って入力できましたが、ちゃんともらった書類に目を通さないとな…と思いました笑。HEPHEP with~の違いはよくわからないのですが、その後の手続きなどでトラブルになるのは嫌なので、わからない場合は確認したほうが良いかもしれません。

支払い関係

すべての入力が終わってDeclarationを完了したら、次は支払いです。
まずはIHSの支払いです。これはコースの長さによって金額が異なります。おそらくコースの長さ+4ヶ月分の支払いになると思います。私は1年間のマスターで£705でした。
そしてUKVIの申請費を支払います。2022年現在の日本からの申請は£363ですが、おそらく年々上がるかと思います。ちなみに、どちらも日本円支払いでした。ポンドで支払う気満々だったので悲しい…。

UKVIの入力項目については、下記のブログで詳細が書かれていましたので気になる方は参考にしてみてください。
note.com

支払いも完了したら、申請完了の画面が表示されます。
ここではビザセンターで必要になるDocument Checklistがダウンロードできます。あとから戻ってきてダウンロードすることも可能ですが、忘れないうちに保存しておきましょう!これでUKVIでの手続きは終了です。VFSでの手続きに移ります。

この続きは、ビザセンター(VFS)編をご覧ください!それでは!
amandasan-ryugaku.hatenablog.com